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宮古島近海の陸自ヘリコプター墜落事故、多数の残骸を確認!窓枠やブレード片など 突然レーダーから消失 中国撃墜説も飛び交う


4月6日午後4時前に陸上自衛隊のヘリコプター「UH-60」が消息を絶ってから24時間が経過しましたが、それからの捜索作業でヘリコプターの物と見られる残骸が確認されたことが分かりました。

防衛省の発表によると、ヘリコプターがレーダーから消失した現場である沖縄県宮古島の近海では墜落したと見られるヘリコプターの残骸が多数見られ、ドアのような部品やヘリコプターのブレード片などが飛び散っていたとのことです。
今回の事故では飛び立ってから数分でレーダーから消失しており、連絡を取れないほどに急激な速度で落下したのではないかと分析されています。

また、墜落の前後に中国海軍の情報収集艦が沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋に航行していたこともあって、中国軍が撃墜したのではとする説もネット上で飛び交っていましたが、この点は防衛省の関係者も「直接の関係性はないと思います」と否定。

中国海軍の軍艦が目撃された地点はかなり遠く、現時点で何らかの攻撃があったことも確認されていないと伝えられています。
このヘリコプターに乗っていた第8師団の師団長・坂本雄一陸将は海外の中将や少将に匹敵する司令官的な立場の将軍であり、自衛隊の歴史でもこのような事故は過去に例がありません。

それだけに防衛省への衝撃は大きく、現在も必死の捜索作業を続けているところです。

 

【随時更新】ドアや回転翼の「ブレード」も回収 10人依然不明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230406/k10014031051000.html

陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った事故で、陸上自衛隊は島の近くの海域で見つかった救命ボートについて、このヘリコプターに積まれていたものであることが確認されたと発表しました。ヘリコプターには師団長など10人が乗っていて、自衛隊や海上保安庁が捜索を続けています。

 

 

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