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アメリカ政府機関の閉鎖がほぼ確実に!米下院がつなぎ予算案否決、共和強硬派が猛反対


9月29日にアメリカの議会下院でマッカーシー下院議長(共和党)が提案した10月末までのつなぎ予算案が賛成198、反対232の反対多数で否決されました。
ウクライナ支援などへの反対を主張している共和党強硬派が猛反対した結果、共和党の保守強硬派21人が造反。
これに民主党の反対派も合流したことで、反対票が賛成を超えることになりました。

この否決でアメリカの政府機関が閉鎖となることもほぼ確定し、次の予算案が可決されるまで閉鎖状態が続くことになる見通しです。

政府機関の閉鎖となれば、この10年で4度目となり、何度も頻発している政府機関の閉鎖騒動によって、格付け機関ムーディーズがアメリカの評価を格下げする可能性があると示唆しています。

 

米下院、つなぎ予算案否決 共和強硬派が反対 政府閉鎖ほぼ確実に
https://jp.reuters.com/world/us/D7X7P3LONBJ7RK33GWUPYBNG6Q-2023-09-29/

[ワシントン 29日 ロイター] – 米議会下院は29日、マッカーシー下院議長(共和党)が提案した10月末までのつなぎ予算案を賛成198、反対232で否決した。共和党強硬派が反対に回った。これにより10月1日から連邦政府機関が一部閉鎖されることがほぼ確実となった。

 

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