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万博費用、大阪市民1人当たりの負担は約2万7000円に!初期予想から増加 大阪市試算


大阪万博
大阪市が3月8日に2025年開催の大阪・関西万博の費用負担に関する試算結果を発表し、大阪市民1人あたりで約2万7000円の費用負担になるとの見通しを明らかにしました。

毎日新聞の記事によると、市の負担総額を推計人口で割った単純計算で約2万7000円となり、収入や労働環境によって実際の数字は上下するとのことです。
市議会都市経済委員会で横山英幸市長が野党の質問に応じる形で明らかにしたもので、「市民に支払いを求めるわけではない」と市長は説明しています。
府市が負担する万博費用の総額は計1325億円と発表され、会場建設費(783億円)が一番大きな負担となっていました。

他にも諸経費で費用が拡大する恐れがあり、万博費用を巡って市民の意見も賛否両論となっています。

 

万博、大阪市民1人当たりの負担は約2万7000円 大阪市試算
https://mainichi.jp/articles/20240308/k00/00m/020/272000c

 大阪市は8日、2025年大阪・関西万博で市が負担する費用の総額を市民1人当たりに換算すると、約2万7000円に上るとの試算を明らかにした。市の負担総額を推計人口で割った単純計算で、横山英幸市長は報道陣に「市民に支払いを求めるわけではない」と説明した。

 

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