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次期戦闘機の輸出容認、自公が正式了承!公明党は「歯止めあり」と判断 今月中にも閣議決定と運用指針の改正へ


*防衛省
日本とイギリス、イタリアの3カ国で共同開発を行っている次期戦闘機について、自民党と公明党は3月19日の会議で第三国への輸出を正式に容認しました。

NHKの記事によると、当初は反対していた公明党が「輸出先を日本が防衛装備品の輸出などに関する協定を結んでいる国に絞るとともに、戦闘が行われている国には輸出しない」とする条件を歯止めとして受け止め、一転して賛成したことで与党合意が成立。
公明党のすべての議員を対象に開かれた会合でも了承され、今月下旬にも閣議決定と「防衛装備移転三原則」の運用指針の改正を行うとしています。

次期戦闘機の開発を巡ってはイギリスが輸出を前提条件としており、平和憲法で武器輸出を制限している日本に対して、輸出条件の緩和を求める声が高まっていました。
イギリスやイタリアの要望を受けて日本が武器輸出を認めた形で、野党からは憲法違反ではないかとする批判意見が噴出しているところです。

 

次期戦闘機 第三国へ輸出容認 閣議決定案 自・公が会議で了承
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014396241000.html

イギリス・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機をめぐり、政府は19日に開かれた自民党と公明党のそれぞれの会議で、歯止めを設けて第三国への輸出を容認することを盛り込んだ閣議決定の案などを示し、了承されました。
次期戦闘機の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐっては、今月15日、自民・公明両党の政務調査会長が会談し、歯止めを設けて輸出を容認することで合意しました。

 

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