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満月で地震増加、インドネシアではM6.4の地震!満月期間は地震噴火に警戒を Mクラス太陽フレアと磁気嵐の乱れも継続


日本時間の3月22日17時52分頃に東南アジアのインドネシア(ジャワ)付近でマグニチュード6.4の強い地震を観測しました。
震源付近の揺れは震度5弱程度だったのではないかと見られ、小規模な被害が出ていると報告されています。

日本でも3月23日に岐阜県で震度4などの地震を観測しており、世界中で地震の発生頻度が増加していました。
一連の地震は満月がトリガーとなって発生した可能性が高く、今月25日に月の引力が非常に強くなることから、25日前後は世界的に地震や噴火の回数が増えることになりそうです。

また、先週から頻発している太陽フレアの影響も地球に到来し、北米や日本などの観測所で強い磁気嵐の乱れを観測しました。
強い磁気嵐は地球の磁気圏を刺激することから、これも地球の地殻変動を活発化させる要因になります。

満月トリガーと太陽フレアの相乗効果でこの1週間程度は地震や噴火が増加する可能性が高く、しばらくは地殻変動に注意が必要です。

 

インドネシア、ジャワでM6.4の地震 島を局地的に強い揺れ襲ったか
https://weathernews.jp/s/topics/202403/220225/

日本時間の3月22日(金)17時52分頃、海外で地震がありました。震源地はインドネシア付近(インドネシア、ジャワ)で、震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定されます。

※震源は気象庁による。

インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)によると、この地震による津波の心配はありません。

局地的ではあるものの、震源近傍のインドネシア・バウェアン島を改正メルカリ震度階級のⅧ程度の揺れが襲ったとみられ、強い揺れによる被害が懸念されます。

アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2024/ 3/22 13:57 更新
太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が激しくなりました。

担当 篠原

昨日のニュース以降も、
太陽風の磁場強度は10nT前後に強まった状態が続きました。
速度は360km/秒前後と低速のままでしたが、
昨夜21日20時(世界時21日11時)頃から
磁場の南北成分が南向きに強まり、
-10nTを超える変化が3時間、一旦北向きを挟んで、
再び南向きの強まりが8時間ほど続きました。

満月カレンダー
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/

月と地震の相関関係
https://www.ism.ac.jp/~ogata/Ssg/tric/openhouse_iwata.pdf

 

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