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イラン大使館にイスラエルが空爆か 国連で安保理緊急会合 イラン「対抗措置を取る権利がある」 シリアの首都ダマスカス


*イラン大使館@FaisalMudhish
シリアの首都ダマスカスでイラン総領事館がイスラエル軍の空爆を受けて、多数の犠牲者が出ました。

空爆があったのは4月1日で、この空爆によって7人が死亡したとイラン政府は発表しています。
犠牲者の中にはシリアで軍事顧問を務めていたイラン革命防衛隊のモハマド・レザ・ザヘジ准将が含まれ、イラン側はイスラエルの攻撃だとする非難声明を出しました。
今回の空爆を受けて国連でも安保理緊急会合が明日に行われることが決定し、イランとイスラエルの緊張が高まっています。

イスラエル空軍はシリアで軍事作戦を行っていますが、イスラエル側は「外国メディアで伝えられる個別の攻撃には言及しない。戦争の目的を達成するため、対応を続ける」とコメントし、イラン大使館空爆への関与を認めていません。
ガザ地区への軍事侵攻を巡って対立関係が深まっていたところに今回の空爆事件が起きた流れで、イスラエルとイランの衝突まで発展する恐れがありそうです。

 

イラン“大使館にイスラエルが攻撃”と非難 安保理緊急会合へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014409861000.html

中東のシリアにあるイランの大使館が攻撃を受けて軍事精鋭部隊の幹部が殺害されました。イランはイスラエルによる攻撃だと非難していて、国連はこの問題で日本時間の3日早朝に安全保障理事会の緊急会合を開催することを決めました。

イラン シリアにある大使館がイスラエルの攻撃受けたと非難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014409861000.html

中東のシリアにあるイランの大使館が攻撃を受けて軍事精鋭部隊の幹部らが殺害され、イランはイスラエルによる攻撃だと非難し、何らかの報復を行う考えを示しました。一方のイスラエルは、関与を認めていません。

 

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