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再び太陽で最大規模のX級太陽フレアが観測されました。
NASA(アメリカ航空宇宙局)や宇宙天気ニュースの観測情報によると、5月8日10時35分頃(アメリカ時間)に大型の黒点群からX1.0の太陽フレアが発生。
今月に入ってから5回目のX級太陽フレアで、一部は地球に接触する恐れがあると予想されています。
平時だとX級の太陽フレアは年に数回程度しか発生しておらず、X級が僅か1週間の間に5回も観測されるのは異例中の異例です。
本日はX1.0の太陽フレアが観測された後も4回のMクラス太陽フレアが発生しており、非常に活発な活動が継続しています。
この24時間でMクラスも10回以上観測されているほどで、過去数十年間で最も太陽活動が強まっていると言えるでしょう。
太陽フレアの多くは巨大な黒点群から噴出されていることから、この黒点群が残っている間は大型の太陽フレアが頻発するかもしれません。
すでに太陽フレアの第一波が地球と接触中で、これから数日から数週間程度は太陽フレアの影響で地球環境にも影響が出ることになりそうです。
突発的な停電やネットワーク障害、電子機器の故障、強風、高温、地震、噴火などには注意が必要で、地震や噴火に関しては相当なエネルギーの蓄積が予想されることから、大きな地殻変動が世界の何処かで起きることも考えられます。
アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
2024/ 5/ 7 14:14 更新
X4.5の大規模フレアが発生しました。太陽風の速度が高まっています。担当 篠原
昨日の午後、6日14時半(世界時6日5時半)に、
3663黒点群でX4.5の大規模フレアが発生しました。
X4に達するフレアの発生は、2月22日のX6.3以来で、
2か月半ぶりです。3663黒点群では、
今朝、7日6時半(世界時6日21時半)以降も、
M1.2、M4.3、M2.6と中規模フレアが
連続的に発生しています。
引き続き注目してください。
過去10年で最大級の太陽フレアが発生
☀️ 5月6日に過去10年で最大の太陽フレアが発生した。ロシア科学アカデミー、宇宙調査研究所、#太陽 天文学実験室のセルゲイ・ボガチョフ室長はスプートニクからの取材に明らかにした。
現段階の評価では今回の太陽フレアの等級はX4.5と見られている。… pic.twitter.com/E4Tz3hpsF3
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) May 6, 2024
[続報] 先ほどのフレアは、 X1.0 の大規模フレアのままで終了し、X線強度は、5月8日10:41 JST (8日01:41 UT) に最大に達しました https://t.co/vixXXG5Pl0 #swnews
— 宇宙天気ニュース (@swnews) May 8, 2024
覚醒したいなら『太陽フレア』を知ってください。「宮古島の大規模停電」「小笠原沖の大地震」「能登半島地震」マジで奇妙なことが連発。もっと怖いのは「通信障害」「11年周期」「2025年に極大」という事実が待ってる。知らない人は”やばい!”ってリプ欄で教えてください。危険なので完全解説します。 pic.twitter.com/SOAox0rcI4
— はっとり💰紫微斗数とお金 (@mr_shibitosu) May 5, 2024
過去3日間の太陽フレア。
ものすごい数のフレアが発生していることが読み取れます。 pic.twitter.com/tJvLEioun3— アタマエさん (@Seismicnaa) May 5, 2024
太陽フレアって、こうやってモノ吹き飛ばしてるんですよね。ただの表面の爆発じゃなくて。
pic.twitter.com/ftWJDMCfxA— 佐々木亮@宇宙ラジオ (@_ryo_astro) May 3, 2024
Moderate M1.98 flare from sunspot region 3664
Follow live on https://t.co/3Xxrvc3cpA pic.twitter.com/Gcw6LkNL5y— SpaceWeatherLive (@_SpaceWeather_) May 8, 2024
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