*旅するかもめ@kamometabi
5月26日に投開票された静岡県知事選挙で、立憲民主党と国民民主党が推薦した元浜松市長の鈴木康友氏(66)が自民党が推薦した元副知事らを破って当選確実となりました。
各得票数は鈴木康友氏が72万8500票で、それに対して大村慎一氏は65万1013票となり、かなりの接戦となっています。
注目するべきは静岡県の東部と西武で綺麗に票が割れていることで、東部のかつて駿河国や伊豆国があった地域は大村慎一氏が多く、逆に西部の近江国があった地域は鈴木康友氏が多くの票を得ていました。
この静岡県の特徴的な分裂現象は昔からあり、それこそ戦国時代まで時代は遡ることが出来るほどです。
依然として戦国時代や江戸時代からの流れが今にも残っていることを示していると言え、静岡県知事選挙の結果はネット上でも大きな注目を集めます。
静岡県知事選挙 鈴木康友氏が初当選 立民・国民が推薦
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240526/k10014458501000.html
15年ぶりに新人どうしの争いとなった静岡県知事選挙は、立憲民主党と国民民主党が推薦した元浜松市長の鈴木康友氏(66)が自民党が推薦した元副知事らを抑え、初めての当選を果たしました。
静岡県知事選挙の開票結果です。
▼鈴木康友(無所属・新)当選 72万8500票
▼大村慎一(無所属・新)65万1013票
▼森大介(共産・新)10万7979票
明日になると全国紙やテレビのニュースで自民党の政治腐敗が原因という分析が出るだろうけど、違うんだよ。
綺麗に東部、中部、西部で色分けされているんだよねぇ…
#静岡県知事選挙 pic.twitter.com/yYITKk4OmK— tokusan7 (@tokusan7) May 26, 2024
今回の静岡県知事選挙、やるまえに鈴木修が自民党議員にも根回ししてたんだよね。鈴木修には逆らえないので浜松と周辺の自民党県議も鈴木康友に寝返った。
案の定浜松の票だけで鈴木康友が勝ってしまった。
自民への逆風云々じゃないんだよ。… pic.twitter.com/0LZfRPFWNg— 茶請け (@ttensan2nd) May 27, 2024
県知事選挙を語る上で、江戸時代からさかのぼらないといけない静岡県。#静岡県知事選挙 pic.twitter.com/pGZv0Ac7DF
— イカす!🇺🇦(能登を応援!) (@COOLsuica) May 26, 2024
静岡県知事選の開票速報を見てるが、「自民vs野党」の争いかと思って見ていたが、それよりももっと根深い対立が静岡県にはあるんだと、福岡県民は思った。#静岡県知事選挙 pic.twitter.com/Gq6dTMlIxT
— イカす!🇺🇦(能登を応援!) (@COOLsuica) May 26, 2024
静岡県知事選挙
想定通り、なかなかの接戦で0打ちは無かったですね。
静岡県と言っても、東と西では全然地域の特性が違いすぎて、まとまりが弱いですね。
なんというか選挙的には面白いけど、政治的には課題を感じます。#静岡県知事選挙 #静岡県 #鈴木康友 #大村慎一 pic.twitter.com/HY5ktZKP3T— 旅するかもめ (@kamometabi) May 26, 2024
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