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万博会場のメタンガス、「パビリオンエリア」でも検出!当初は可能性低いと発表した地点 昨年夏に1日2トンのガス放出も


*万博会場
今年3月にメタンガスの爆発事故が発生した大阪・関西万博の会場について、今度は今までメタンガスが存在しないとされていた別の場所でも検出されたことが分かりました。

報道記事によると、新たにメタンガスが検出されたのはパビリオンが立ち並ぶエリアの4か所で、いずれも博覧会協会の調査で「メタンガスが存在する可能性が低い」とされていた場所だったとのことです。
メタンガスの濃度は法令が定める基準の4分の1以下だとされていますが、博覧会協会のお墨付きがあった場所で検出されただけに、困惑の声が飛び交っています。

また、爆発事故が発生した地区のメタンガスに関しても昨年夏に1日約2トンもの発生していたと報告され、いつでも引火爆発のリスクがあったことが示されました。
今年3月の爆発事故は夢洲の「グリーンワールド工区」のトイレで溶接作業中に発生しましたが、ちょっとした火花で大きな事故に繋がるリスクがあり、博覧会協会は来月中に安全対策を取りまとめたいとしています。

大阪・関西万博を巡って諸外国からも撤退の動きが強まっていますが、今回のメタンガス爆発事故でその動きが更に強まりそうです。

 

【速報】万博会場メタンガス「パビリオンエリア」でも検出 当初は「ガス存在の可能性低い」と発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be18982643a5fb3d5d1fa1936f1b87b3b29703a

今年3月、メタンガスによる爆発事故が起きた、万博会場の工事現場で、新たに4か所でメタンガスが検出されていたことが分かりました。
ことし3月、万博会場となる夢洲の「グリーンワールド工区」のトイレで、溶接作業中に出た火花が地中から出ていたとみられるメタンガスに引火する事故が発生しました。

 

 

 

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https://johosokuhou.com/2024/05/29/74510/

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