新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

政府が感染症対策の行動計画決定!緊急事態宣言などの発動要件を緩和 反対パブコメ19万件を無視か 


*官邸
政府が新型コロナウイルスのような感染症対策を行うとして、新たな行動計画を決定したことが分かりました。

新たな行動計画では医療体制がひっ迫する恐れがある場合、科学的な知見が不十分な段階でも緊急事態宣言を含めた措置が可能になるとされ、機動的な制度運営ができるようになります。
感染症対策の行動計画が変更されたのはおよそ10年ぶりで、医療提供体制の整備やマスクなど必要物資の備蓄といった平時の備えも強化することが定められました。

また、ワクチン接種に関しても副反応の内容や頻度、疑い事例などに関する情報を積極的に共有することも盛り込み、今後の感染症対策の基準とする方針です。

一方で、国民からは新たな行動計画に対する不安や懸念の声が多く、事前に行ったパブリックコメントで19万件ほどの意見があり、その多くは反対だったとされています。
このような反対意見を無視しての行動計画決定だけに、政府の行動に対する不信感はさらに強まっているところです。

 

政府 感染症対策の新たな行動計画決定 新型コロナ教訓をもとに
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240702/k10014499001000.html

政府は、新型コロナの教訓をもとに感染症対策の新たな行動計画を決定しました。医療体制がひっ迫するおそれがあれば、科学的な知見が不十分な段階でも緊急事態宣言を含めた措置を講じる一方、国民生活などへの影響も考慮し、機動的に運用するとしています。

政府は、2日の閣議で、これまで主に新型インフルエンザを念頭に置いてきた感染症対策の行動計画について、新型コロナの教訓をもとに、およそ10年ぶりに見直しました。

新たな計画では、医療提供体制の整備やマスクなど必要物資の備蓄といった平時の備えを強化するとしています。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!