新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

介護事業者の倒産件数が過去最多に!6月までに81件、国の介護報酬改定で売上減少!売り上げ不振が最多理由


全国の介護事業者の倒産件数が過去最多を更新したことが分かりました。

これは東京商工リサーチがまとめたもので、ことし倒産した件数は6月までに81件となり、上半期としては過去最多の倒産件数を更新。
今まで最多だった2020年の58件を大きく上回り、倒産した負債額1000万円以上の介護事業者は去年の同じ時期よりも27件増えていました。

倒産の大きな理由は人手不足や売り上げ不振で、政府の介護報酬改定で大幅に収入が減ったことも追い打ちになったと見られています。
さらに光熱費などの物価高騰が経営に影響を与え、介護事業者の倒産が全国的に跳ね上がることになりました。

介護報酬改定によって今後も介護事業者の苦境は長引く可能性が高く、過去最多の倒産は政府の無策が引き起こしたとも言えるでしょう。

 

介護事業者の倒産 ことし6月までに81件 上半期では過去最多に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014500651000.html

全国の介護事業者で、ことし倒産した件数は6月までに81件と、上半期としては過去最多となったことが信用調査会社のまとめでわかりました。

深刻な人手不足や光熱費などの高騰が影響しているとみられ、信用調査会社は「訪問介護やデイサービスなど、在宅の高齢者を支える事業者の倒産が顕著で、歯止めがかからない状況が続くとみられる」と指摘しています。

東京商工リサーチによりますと、ことし1月から6月までに倒産した負債額1000万円以上の介護事業者は、去年の同じ時期よりも27件増え、全国で合わせて81件に上りました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!