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海に異変か!?青森県八戸で「マイワシ」が大豊漁に!気仙沼でも「マダイ」が30倍!


東北地方の海で異変が起きています。

青森県の八戸でマイワシが異例の大豊漁となり、宮城の気仙沼でも高級魚「マダイ」が例年の30倍以上の水揚げ量を記録しました。
八戸では先月初めから異例の豊漁が続いているとして、地元メディアの記事にも「大豊漁」の文字が大きく記載されていたほどです。

また、宮城県の気仙沼でも「マダイ」が30倍の水揚げ量を記録し、魚を冷やすための氷が不足するほどの漁獲量だと伝えられています。

一方で、千葉県だと入梅の時期に「入梅いわし」が全然あがらず、イワシの流れが大きく北にズレ動いた可能性が高いとされていました。
これは海水温の変化が大きいと思われ、今後もこのような変化が続く場合、日本周辺の漁獲量や生態系にも大きな変化を及ぼすことになりそうです。
*魚の大移動は地震や地殻変動の前兆とも

 

八戸で「マイワシ」大豊漁…気仙沼で「マダイ」水揚げ30倍 東北の海に異変
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tvasahinews/nation/tvasahinews-900005220?page=2&redirect=1

銚子漁港では“入梅いわし”激減
漁業関係者
「入梅の時期に“入梅いわし”が全然あがらない」
梅雨の時期(6月〜7月)に水揚げされるマイワシは“入梅いわし”と呼ばれ、1年のうちで最も脂がのっている旬の食材なのだが、今年は水揚げが激減。

地元の料理店は“入梅いわし”を確保するのに四苦八苦している。

いわし 地魚料理 香海畠山智店主
「温暖化で、昔は銚子沖に漁場があったのが、どんどん(イワシが)北にいっちゃってる。だから今、大きい船はほとんど八戸、三陸あたりに行っちゃって、あまり大きくない船がこっち(銚子沖)でとっている」

 

 

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