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【都知事選】投票率60%で過去2番目の高さに!開票結果が出揃う 小池氏291万超・石丸氏165万・蓮舫氏128万・田母神氏26万など


*都知事選
7月7日に投開票された東京都知事選挙の開票結果が出揃いました。

投票率は過去2番目に高い60・62%で、前回2020年の都知事選を5・62ポイント上回ったと報告。
過去最多となる56人の候補者が立候補したことや、インターネットを積極的に活用した選挙戦術が投票率を押し上げたと見られています。

開票結果は現職の小池百合子氏(71)が291万8015票で、2位には前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)で計165万8363票、3位に前立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)が計128万3262票で並んでいました。
当初の予想だと蓮舫氏と小池氏の一騎打ちになると言われていましたが、実際には石丸氏が多数の無党派層から支持を得て、結果的に強い組織票と現職の地盤を持っている小池氏が独創した形となっています。

また、蓮舫氏は東京都よりも国政の話を持ち込む場面が多く、自民党との対決路線を示したことが都民に思ったよりも支持されなかった要因である可能性が高いです。
あくまでも都政に関する選挙であるため、国政の話題や政党の話を持ち込んでも支持を得られないということは過去にも多数あり、蓮舫氏はその典型的なパターンでした。

野党側が蓮舫支持でまとまっていなかった点も票を分散させ、野党陣営の中で石丸氏と蓮舫氏に票が割れていた印象です。

一方で、同じ日に投開票された都議補選は自民党が8選挙区で候補者を擁立したものの、6選挙区で落選し、自民党の逆風っぷりを示しています。

 

都知事選の開票終了、小池氏291万票超 次点は石丸氏、蓮舫氏3位
https://news.yahoo.co.jp/articles/e150c1f57e2e6540d48cdf8e348de734db749614

7日投開票された東京都知事選は開票が終了し、現職の小池百合子氏(71)が291万超の票を得て3選を果たした。
各区市町村の選挙管理委員会が発表した開票結果によると、小池氏の得票数は計291万8015票(得票率42・77%)。前回2020年都知事選の366万1371票より約74万票減らした。

都知事選投票率は60.62% 平成以降で2番目の高さ
https://mainichi.jp/articles/20240707/k00/00m/040/160000c

東京都選挙管理委員会によると、7日投開票の都知事選の投票率は60・62%で、前回2020年を5・62ポイント上回った。
平成以降の計11回の都知事選の中では、衆院選と同日だった12年(62・60%)に次いで2番目の高さとなった。【深津誠】

 

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