7月23日早朝に東海道新幹線が全線で運転を再開したと発表しました。
東海道新幹線では先日に保守用の車両衝突事故が発生し、それによって浜松・名古屋間で運転を取りやめるなどダイヤが大幅に乱れ、約25万人に影響が出たと報告されています。
東海道新幹線によると、今回の衝突事故で車両に乗っていた2名が重軽傷となり、本日の午前6時始発まで東海道新幹線の運転が正常にできない状態が続いていたとのことです。
丸一日ぶりの運転再開ということで、東海道新幹線も「保守用車が別の保守用車に衝撃し、脱線した影響により、大幅な遅れや運休が発生し、お客様に大変なご迷惑をおかけいたしました。本日は始発から通常通り運転を行います。なお、自由席は大変な混雑が予想されます」と呼び掛け、平時よりも大幅な混雑が予想されるとして注意を促していました。
衝突した保守用の車両ではブレーキ操作の痕跡が確認されたとしていますが、何らかの原因で速度を落とせなかったことが事故の原因だとして、引き続き調査を行うとしています。
東海道新幹線 始発から全線で通常通り運転再開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240723/k10014519911000.html
22日、東海道新幹線で保守用の車両どうしが衝突して脱線し、終日、浜松・名古屋間で運転を取りやめるなどダイヤが大幅に乱れました。JR東海によりますとさきほど午前6時の始発から全線で通常通り運転を再開しました。
JR東海によりますと、22日未明、東海道新幹線の豊橋駅と三河安城駅の間の上り線で、保守用の車両が基地に向かって走行していたところ、前で停車していた別の保守用の車両に追突し、双方の車両が脱線しました。
常磐線の各駅停車 綾瀬~取手の上下線 運転見合わせ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240723/k10014519991000.html
JR東日本によりますと、常磐線の各駅停車は東京メトロ千代田線で起きた信号トラブルの影響で、午前7時20分ごろから東京・足立区の綾瀬駅と茨城県取手市の取手駅の間の上下線で運転を見合わせています。
【07/23,5:20現在】
臨時列車運転のお知らせ
昨日発生したダイヤ乱れに伴い、早朝から多くのお客様のご利用が見込まれているため、普通車全車自由席で運転を行う臨時列車を運転いたします。#新幹線 #運行情報https://t.co/f8PT5djKOC pic.twitter.com/7pLxfeHmyN— 東海道新幹線(東京~新大阪)運行情報【JR東海公式】 (@JRC_Shinkan_jp) July 22, 2024
本日の運転計画(4時45分現在)
昨日、保守用車が別の保守用車に衝撃し、脱線した影響により、大幅な遅れや運休が発生し、お客様に大変なご迷惑をおかけいたしました。本日は始発から通常通り運転を行います。なお、自由席は大変な混雑が予想されます。#新幹線 #運行情報https://t.co/f8PT5djKOC— 東海道新幹線(東京~新大阪)運行情報【JR東海公式】 (@JRC_Shinkan_jp) July 22, 2024
今回の東海道新幹線に限らず、これはもっと広く知られるとよい掲示なのです pic.twitter.com/I5wW63S0ll
— Manabu INOUE (@kasobus) July 22, 2024
今回東海道新幹線で保守用車がやらかしたのと10数年前に山陽新幹線で同じようなことやらかしたの調べてみたら全く同じ日にやらかしてるじゃん… pic.twitter.com/nv9FqyJQ7L
— ザコニキ (@ks_z52k) July 21, 2024
【運行状況】東海道新幹線が始発から上下線で運転再開、臨時増便もhttps://t.co/0iaqkbk2Sw
JR東海は7月22日に運転を見合わせていた東海道新幹線の運転について、きょう23日は始発から上下線ともに運転を再開した。きのう22日の運転取りやめで、約25万人に影響が出たという。 pic.twitter.com/vkAiQVggLf
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 22, 2024
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