*気象庁
鹿児島県十島村にある諏訪之瀬島の御岳で噴火活動が強まっています。
気象庁の観測情報によると、9月5日だけで14回の噴火や爆発が観測され、規模の大きな噴火だと火口から高さ1700メートルまで噴煙が上昇。
大きな噴石が火口から南に600メートルほど飛んでおり、気象庁は引き続き噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)を発表して、火山の周囲に近付かないように呼び掛けています。
今年に入ってから諏訪之瀬島では噴火活動に増加傾向が見られ、さらに噴火活動が強まった場合、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げる可能性もありそうです。
鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳で6日、午後11時までに爆発が3回、噴煙量が中量以上の噴火が4回あった。福岡管区気象台によると、噴煙の高さは最大1700メートル。大きな噴石が火口から南に600メートル飛んだ。噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)。
諏訪之瀬島で爆発・噴火 5日14回 6日もこれまでに5回 鹿児島・十島村
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/1412572?display=1
十島村・諏訪之瀬島の御岳で爆発や噴火が相次ぎ、5日から6日にかけ19回観測されています。
気象台によりますと、諏訪之瀬島の御岳で6日午前5時台に爆発が1回、噴火が3回発生し、噴煙が最高で火口から1700メートルの高さまで上がりました。また、午後5時半ごろにも噴火が発生し、噴煙が最高で火口から1300メートルの高さまで上がりました。
火山活動が続く諏訪之瀬島とベタ凪の海の対比がすごい pic.twitter.com/Y0ykmnEyaI
— なおき (@528_frs) August 23, 2024
【諏訪之瀬島 降灰予報(速報)】
1時間以内に十島村ではやや多量の降灰があり、降灰は鹿児島県十島村まで予想されます。
また、火口から南西方向およそ1kmまでの範囲では、小さな噴石が風に流されて降るおそれがあります。 pic.twitter.com/o8MAuzunpM— 地震・津波・火山情報 (@jmx_sv) September 5, 2024
【諏訪之瀬島 噴火に関する火山観測報 2024年09月08日 07:51】
08日 07時46分頃、諏訪之瀬島(御岳火口)で噴火がありました。噴煙高度は火口上1000m、噴煙の流向は西です。— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 7, 2024
諏訪之瀬島が噴火して火山灰をもろに浴びる之図。サイテー pic.twitter.com/8lioLxGbOH
— 大吟醸船長 (@capttsune) March 24, 2024
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