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岸田首相が高市潰しに動く!党員らにレポート郵送配布、口頭注意や文書発送禁止を決定 自民党総裁選で権力争い勃発!


*高市早苗
岸田首相が総裁選候補の高市早苗経済安全保障担当相について、政策を訴える文書を党員らに郵送配布したとして口頭注意を行いました。

NHKや時事通信社の記事によると、自民党総裁選挙では党の選挙管理委員会は資金をかけない総裁選挙を実現するとして、今月4日から政策パンフレットなどの郵送を禁止。

高市早苗氏が先月に配布した政策レポートがこの規則に違反すると岸田首相が指摘した流れで、これに対して高市氏は「ルールには違反していない」と主張して党執行部の対応を批判しています。
高市氏以外にも同じような行為を行っていた候補者は居ることから、事実上の高市潰しではないかとして岸田首相の対応が物議を醸しているところです。

実際に高市氏の政策レポートは先月中に配布作業を完了していることから、党内規定が変わる前に行われており、過去のことを違反として注意するのはどうなのかと批判する声が高市陣営から噴出しています。

 

自民総裁選 高市氏事務所“国政レポの郵送 ルールに違反せず”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584791000.html

自民党総裁選挙で高市経済安全保障担当大臣が国政レポートを党員らに郵送し、党執行部が選挙管理委員会に対応の検討を指示したことについて、高市氏の地元事務所はルールには違反していないと主張し、執行部の対応を批判しました。

自民総裁選 執行部が選管に改めて対応検討指示 高市氏の郵送で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014584321000.html

自民党総裁選挙で高市経済安全保障担当大臣が国政レポートを党員らに郵送し党内から「不公平が生じる」という指摘が出ていることを受けて、党執行部は選挙管理委員会に改めて対応を検討するよう指示しました。
自民党総裁選挙で党の選挙管理委員会は資金をかけない総裁選挙を実現するため、今月4日から政策パンフレットなどの郵送を禁止しています。

 

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