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ロケット「イプシロンS」の燃焼試験で爆発火災事故!けが人はなし 鹿児島県の種子島宇宙センター


*NVS中継
11月26日に鹿児島県の種子島宇宙センターで行われた個体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」の燃焼試験で、燃焼中に爆発火災事故が発生しました。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の発表によると、テストが行われたのは固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」で、26日午前8時半ごろに二段目の燃焼試験中に異常が発生し、そのまま試験場が爆発炎上することになったとのことです。
火災によるけが人などの情報は入ってないとされていますが、日本の主力ロケットの1つであるイプシロンSで事故が発生したことは関係者に衝撃を与えています。
前回の試験でも爆発事故が発生し、その時は「点火装置の一部が熱で溶けて飛び散り、圧力容器内の断熱材が損傷して異常な燃焼が発生した」などと原因が報告されていました。

日本のロケット開発の根幹部分に関わるだけに、一連の失敗事故はさらなる調査と対策が必要になりそうです。

 

小型ロケット「イプシロンS」燃焼試験で異常 火災発生【動画】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241126/k10014649531000.html

26日、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われた固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」の燃焼試験で、燃焼中に異常が起きて火災が発生しました。試験を行ったJAXA=宇宙航空研究開発機構が詳しい状況を調べています。

けが人など情報なし
26日午前8時半ごろ、種子島宇宙センターで行われた固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」の2段目の燃焼試験で、燃焼中に異常が発生しました。

 

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