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【速報】イスラエルとレバノンが停戦合意!直前に大規模な空爆、計3600人以上が犠牲に


*レバノン
数ヶ月前から続いているイスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘について、両政府がアメリカの停戦案を受け入れたと発表しました。

ロイター通信やNHKの記事によると、イスラエルとレバノンの双方はアメリカが提案した停戦案を受け入れる形で、まずは60日間の戦闘停止で合意したとのことです。
日本時間の27日午前11時から開始され、レバノンの正規軍がイスラエルとの国境周辺に展開し、ヒズボラの再建を認めないという条件で、イスラエル軍も部隊を撤退させるとしています。

イスラエルはレバノンに駐留しているイランの武装組織ヒズボラがイスラエルへの攻撃を行っているとして武力行使に踏み切っており、ヒズボラへの対応が停戦の大きな条件となった形です。
ただ、停戦の前日に大規模な空爆を行うなどイスラエルの行為に対する批判は世界的に高まっている情勢で、イスラエルの戦争犯罪を問いただす動きも強まっています。

 

イスラエルとレバノンが停戦合意 バイデン大統領が演説で発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241127/k10014650721000.html

アメリカのバイデン大統領はイスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘をめぐり、イスラエル・レバノン両政府がアメリカの停戦案を受け入れたと発表しました。イスラエルとヒズボラの間で停戦が守られ、中東の緊張の緩和につながるかが焦点となります。

イスラエル、レバノン停戦案を承認へ 新たにベイルート南部空爆
https://jp.reuters.com/world/security/T2MVWZ226VODXNI6NPXK7XW35M-2024-11-26

[エルサレム/ベイルート 26日 ロイター] – イスラエルはレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦に向けた米国の計画を26日に承認する見込みだ。一方でイスラエルは26日、ヒズボラが支配するベイルート南部近郊を新たに空爆した。ヒズボラもイスラエルへのロケット弾攻撃を続けている。

 

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