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米価格の高騰止まらず!5キロ5000円の異常価格も!新米が出回っても価格上昇、政府は備蓄米の放出を急ぐ


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米価格の高騰が止まりません。
2月に入ってから米の価格は店頭販売で5キロ4000円前後まで上昇しており、場所によっては5キロ5000円を超えるような米も確認されているほどです。

当初、政府は新米が出回ることで価格は収まるとしていましたが、その楽観的な見通しが外れて、価格高騰は止まるどころか加速しています。
外食店や市販のパックご飯なども次々に値上げを決定している状態で、ようやく政府も備蓄米の放出を決定するも、市場価格はしばらく今の水準が続く可能性が高そうです。

公益社団法人「米穀安定供給確保支援機構」が行っている米需給や価格調査によると、先月の調査結果で前の月と同じ92となり、過去最大となる最も高い値段となりました。
100に近づくほど前の月より「高い」という見方が強いことを表す指数で、これから3か月の価格の見通しを示す指数は77と高止まり状態が続いています。

政府の備蓄米放出によって一定の効果はあると見られていますが、根本的な解決に繋がるかどうか疑問の声が多く、少なくともしばらくは米の価格高騰が続くのは間違いなさそうです。

 

コメの価格 向こう3か月の見通し示す指数 過去最高に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715831000.html

7日発表された向こう3か月のコメの価格の見通しを示す指数は調査をはじめて以降、最も高くなりました。
公益社団法人の「米穀安定供給確保支援機構」は全国180の生産者や卸売業者などを対象にコメの需給や価格の見方などを毎月調べています。

スーパーのコメが「5キロで5000円」の異常事態に…「新米が出回ればコメ問題は解決」と繰り返してきた「農水省」に批判殺到
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/02100602/#goog_rewarded

今のところ2月14日に備蓄米放出の概要が分かるという。果たしてコメが消費者の納得する価格に戻るか注目を集めている。江藤拓・農林水産大臣は2月7日、コメ価格の高騰が続いているため政府備蓄米の放出を可能な限り早急に行う考えを示した。実際、コメの価格は昨夏から全く下がらず、むしろ上昇を続けてきた。このため消費者はもちろん、意外なことにコメ農家からも怒りの声が上がっている(全2回の第1回)。

 

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