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今度は熊本や千葉で道路陥没!水道管破裂で一時断水も 八潮の道路陥没事故、安否不明の運転手を発見か!?穴から30m付近に運転席 


*ANNライブ
先月末に埼玉県の八潮市で大規模な道路陥没事故が発生したばかりですが、今度は千葉県や熊本県、愛知県でも道路陥没事故が発生しました。

熊本市では2月10日に直径約60センチほどの穴が発見され、建設から50年以上が経過した下水道の老朽化が陥没を引き起こした可能性が高いと市は発表。
千葉県の大網白里市でも2月11日3時頃に水道管が破裂し、この影響で道路が陥没しました。
この水道管破裂によって道路に約5メートル、深さ1.5メートルほどの穴があき、大量の水が噴出してアパートの窓ガラスが割れるなどの被害が発生しています。
周辺の住宅21世帯が一時断水しましたが、現在は復旧作業が完了したとのことです。

他にも愛知県の名古屋市で同じような道路陥没の報告があり、全国的に道路陥没のニュースが増えています。

八潮市の道路陥没は依然として大きな進展が無く、陥没箇所から約30メートルの場所に運転席と見られるトラックのパーツを発見したと報告。
その運転席部分に行方不明だった74歳の運転手がまだ取り残されている可能性が高いとして、引き続き内部調査を急ぐとしていました。

急増している陥没事故の原因は高度成長期に設置された下水道管が一斉に老朽化しているのが大きいと見られ、各地の自治体で一斉点検を行っていますが、あまりにも数が膨大で、全ての作業が終わるまでに数十年が必要とも言われているほどです。
地下構造の侵食や崩壊状況を確認するのは非常に難しく、今後もこのような道路陥没事故は増えることになるかもしれません。

 

埼玉 道路陥没 排水抑制を解除 捜索に向けて下水道管工事へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250212/k10014719401000.html

男性1人が安否不明になった埼玉県八潮市の大規模な道路陥没で、埼玉県は、事故が起きた先月28日から下水道管に流れ込む汚水の量を減らすため関係する12の市と町に排水の抑制を求めてきましたが、これまで進めてきた対策の効果が出ているとして12日正午で解除しました。一方、捜索に向けては現場付近で下水道管をう回させる工事などを進めることにしています。

このうち、八潮市では、市役所に設置されている防災行政無線のスピーカーから「本日、正午をもちまして下水道の利用自粛は解除されました。市民のみなさま、長期間にわたるご協力ありがとうございました」という音声が流れていました。

 

 

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