＊官邸
自民党と公明党、日本維新の会は政府与党が提出した新年度予算案と税制関連法案のそれぞれの修正案について、4日の衆議院で通過させることで合意しました。
この3党は維新の掲げている教育無償化政策などで自公が協力するかわりに、新年度予算案と税制関連法案の修正案で維新も賛成票を投じると決定。
当初、国民民主党と自民党で協議が行われていましたが、年収の壁見直しやガソリン税の減税で両者の意見が一致せず、最終的には維新を自公が取り込む形でまとまることになりました。
今回の決定に関して国民民主党の玉木雄一郎代表は「維新に期待しましたが、自民党・公明党と賛否が全く同じです。これでは手取りは増えません。残念です」とコメントし、維新と自公の政策路線が同じだと指摘。
自公維が決めた新たな予算案や税制関連法案だと、新たな年収の壁が複数設けられ、地方住民税の基礎控除も据え置きだとして国民民主党は強い不満を示していました。
自公維 予算案と税制関連法案の修正案 4日に衆議院通過で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250303/k10014738701000.html
自民・公明両党と日本維新の会の幹事長が会談し、自民・公明両党が提出した新年度予算案と税制関連法案のそれぞれの修正案について、4日に衆議院を通過させることで合意しました。
「年収103万円の壁」を見直し、所得税の課税最低限を160万円に引き上げる内容を盛り込んだ自民・公明両党の税制関連法案の修正案について、日本維新の会は、3日夕方に開いた両院議員総会で賛成する方針を決めました。
国民民主党・榛葉幹事長
「来週ちょっとあることをやろうと思います。ガソリン減税に特化した法律を我々が中心となり野党に賛同を求め衆議院で出します。自民党よこれに反対するならしてみろ。よく見てて下さい 維新がどうするかよく見てて下さい」いいぞ榛葉さん、頑張れ！ pic.twitter.com/yTy1GrTOA3
— あーぁ (@sxzBST) March 1, 2025
日本維新の会に横ヤリ入れられたけど、議員数40人程の国民民主党がやったこと
・特定扶養控除の所得要件を103万から150万円に上げた
・30年動かなかった103万円の壁を動かした
・選挙に行く大切さを示した
・今までの野党がほんとになんの役にも立っていなかったことを示した pic.twitter.com/Fn8SFzDCkl— あーぁ (@sxzBST) February 26, 2025
発表します✋
次の参議院選挙で絶対に落とす3党が
決まりました！！自民党
公明党
維新の会 pic.twitter.com/o8v7pXBQG9— 一華 (@reo218639328632) February 26, 2025
維新に期待しましたが、
・来年度（4月1日）からのガソリン暫定税率廃止法案に「反対」
・基礎控除に新たな壁を複数設ける所得税法の改正案に「賛成」
・地方住民税の基礎控除を据え置く地方税法の改正案に「賛成」自民党・公明党と賛否が全く同じです。
これでは手取りは増えません。
残念です。
— 玉木雄一郎（国民民主党） (@tamakiyuichiro) March 3, 2025
国民民主党・榛葉幹事長
「高校無償化もやったらいい。しかしその瞬間に国民がやってほしい103万円の壁はガソリン減税は吹き飛ぶ。 国民は納得するか。先の選挙でどこが議席を伸ばしたか。国民の声に耳を傾けてくれって話です」その通り！維新の会の私立無償化に断固反対！ pic.twitter.com/nE1rS5N6gu
— あーぁ (@sxzBST) February 24, 2025
結局、日本の維新の会は、来年度から（本年4月1日から）の暫定税率の廃止には賛成できないということで、先ほど、国民民主党は、来年度（2025年度）からガソリンの暫定税率を廃止する法案を、立憲民主党と共同で国会に提出しました。… pic.twitter.com/tKTTLZMrkh
— 玉木雄一郎（国民民主党） (@tamakiyuichiro) March 3, 2025
維新は高校無償化と引き換えに予算案への賛成を合意．これで「年収の壁178万への引上げ案」は絶望的…
客観的に言えばこれで，維新が「一部国民だけを利する政治的主張の実現」の為に「大多数の国民の為の大減税を潰す財務&自公の悪行」に加担した共犯者になった事になります…https://t.co/Sta9VVAImX— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) February 25, 2025
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