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中国軍戦闘機が自衛隊機にレーダー照射!中国空母艦隊が沖縄や宮古島近海を通過 小泉防衛相「極めて遺憾」


*防衛省より
防衛省は12月6日頃に中国の空母艦隊が沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、6日午後に沖縄本島南東の公海上空で航空自衛隊の戦闘機に対し、中国軍の戦闘機が2度にわたって、レーダーを断続的に照射したと発表しました。

確認された中国の艦艇は空母「遼寧」とルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦2隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦の計4隻で、6日午前7時頃に沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進。
そのまま太平洋に移動して戦闘機などの発着訓練を行い、その後の6日午後4時32分ごろから35分ごろまでの間に沖縄本島南東の公海上空で空母「遼寧」から発艦した中国軍のJ15戦闘機が航空自衛隊のF15戦闘機に対し、レーダー照射を断続的に行ったと報告されています。
さらに午後6時37分ごろから午後7時8分ごろまでの間にも、同じく空母発艦したJ15戦闘機が別のF15戦闘機に対し、レーダー照射を断続的に行ったとのことです。

隊員や機体に被害は無かったとされていますが、小泉大臣は重大な事案だとして、「極めて遺憾だ」と中国に抗議声明を送ったと発表。
この数年で中国海軍の活動は急激に拡大しており、日本における領海・領空侵犯行為が頻発中で、過去にも中国軍によるレーダー照射や挑発行為は度々行われていました。

 

↓中国空母艦隊の進路

中国軍戦闘機が自衛隊機にレーダー照射 強く抗議 小泉防衛相
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014996291000

日中関係が冷え込む中、防衛省は、中国軍の戦闘機が、6日午後、沖縄本島南東の公海上空で航空自衛隊の戦闘機に対し、2度にわたって、レーダーを断続的に照射したと発表しました。
小泉防衛大臣は「極めて遺憾だ」として、中国側に強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れたことを明らかにしました。中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射を防衛省が公表するのは初めてだということです。

 

 

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