作家の百田尚樹氏の発言が物議を醸しています。
百田尚樹氏は左派系の言論人として知られている江川紹子さんについて、「このオバちゃんが坂本弁護士に、オウム真理教の被害者を紹介したことがきっかけで、坂本家は赤ちゃんも含めて一家全員がオウム真理教に殺された」などと述べ、江川さんがオウム事件に影響を与えたと指摘。
更にはオウム事件で知名度をあげたとして、「彼女はオウム真理教で一気に有名になり、テレビに出て荒稼ぎできるようになった」ともコメントしていました。
いずれも発言の根拠は不明ですが、百田氏は立憲民主党の有田議員に関しても「ちなみに有田芳生もオウムで有名になり、国会議員にまでなった」と語っています。
江川さんは民間人であることから、百田氏の発言内容が嘘であった場合、名誉毀損罪が成り立つ可能性が高いです。
このオバちゃんが坂本弁護士に、オウム真理教の被害者を紹介したことがきっかけで、坂本家は赤ちゃんも含めて一家全員がオウム真理教に殺された。
一方、彼女はオウム真理教で一気に有名になり、テレビに出て荒稼ぎできるようになった。
ちなみに有田芳生もオウムで有名になり、国会議員にまでなった。 https://t.co/oHFXIOVYCB— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2018年2月18日
ちなみに、このオバちゃんはテレビでオウム真理教と戦う女を演じながら、無差別大量殺人を犯したオウム真理教に破防法を適用するのを反対しました。同じく有田芳生も反対しました。
この無名のサヨク二人はオウム真理教の時間で、有名になって金を稼げるようになりました。 https://t.co/796XKfrPFd— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2018年2月18日
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