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福島原発事故から7年、首都圏に降り注いだセシウムボール!肺などに集中被ばくか 


今年で福島原発事故から7年が経過しますが、徐々に当時の放射能汚染の実態が分かってきました。特に注目されているのは「セシウムボール」と呼ばれている極小の丸い放射性物質です。
これは原発事故時の爆発で格納容器周囲の物質とセシウムが混ざり合って誕生した物質だと見られ、大きさはスギ花粉の10分の1と非常に小さいサイズとなっています。

日本テレビは調査機関に取材し、2011年3月15日にセシウムボールが東京から静岡辺りまで降り注いでた事を突き止めました。これは事故後に政府が公開した放射能拡散予測図と同じ範囲で、福島から静岡の広範囲が汚染されている事を示していると言えるでしょう。

セシウムボールは従来の放射性物質とは異なっており、水に溶けにくく1か所に留まり続ける性質があります。そのため、長時間にわたって局所的に猛烈な被ばくダメージを与える可能性が高いと考えられ、従来の想定以上に健康被害が大きくなる恐れがあるところです。

 

原発事故7年“謎の放射性粒子”徐々に判明
http://www.news24.jp/articles/2018/03/06/07387331.html

自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)

「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」

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