*森友学園
森友学園で新たな証言が浮上しています。毎日新聞によると、国有地売却問題で地中のゴミを試掘した業者が「虚偽の報告書を作成した」などと大阪地検特捜部に証言したとのことです。
また、この虚偽の報告書は「学園や財務省近畿財務局側から促された」との証言もしていると報じられています。
地中ゴミは約8億円の値引きの理由となっており、野党からは「ゴミが少なすぎる」「ゴミの量が不自然」などと指摘されていました。
これが事実だとすれば、近畿財務局や財務省が業者にも虚偽の報告書を強要していたということになります。
<森友>「ごみ報告書は虚偽」 業者が証言「書かされた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000005-mai-soci
学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、約8億円の値引きにつながった地中ごみを試掘した業者が、ごみは実際より深くにあると見せかけた虚偽の報告書を作成した、と大阪地検特捜部の調べに証言していることがわかった。学園や財務省近畿財務局側から促された、という趣旨の説明もしているという。値引きの根拠が揺らぐ可能性があり、特捜部は証言について慎重に事実確認を進めている模様だ。
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