民進党と希望の党が合流する方向で合意しました。民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、早ければ4月中にも合流作業を完了させると言及。
幹事会の中で大塚代表は「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、この提案は賛成多数で可決されました。
民進党と希望の党は勢力拡大のために合流や統一会派を模索していましたが、党内部の反対意見によって中止となります。その後に希望の党の反対派が離党した結果、今回の合流方針が固まったと報じられています。
民進党は残して希望の党と新党を作り、そこに希望する議員を合流させる形で検討しているようです。
民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で、新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て4月中の結党を目指す。
民進、希望と合併協議入りへ 両党内には根強い反対論 https://t.co/sOT0omTV7I
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年3月29日
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