*官邸
4月24日に行われた日韓首脳の電話会談で、安倍晋三首相から過去の清算に向けて提案があったと報じられています。
報道記事によると、安倍首相は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対して、「平壌宣言に基づき拉致問題を解決していく」と言及し、日朝国交正常化と日本の植民地統治に対する賠償問題の解決に意欲を示したとのことです。
これに対し文大統領は「今回の会談でも、日本人拉致問題の解決が北東アジアの平和実現に役立つとの考えを金正恩(キム・ジョンウン)委員長に話す」と述べ、南北首脳会談で触れることを約束しました。
安倍首相が平壌宣言の維持を明確に言及したのは大きいと言え、韓国系メディアは「日本植民地時代に対する補償金や日朝国交正常化の可能性も予想されている」と報道しています。
2018年4月24日、韓国・イーデイリーは「27日に南北首脳会談を控えた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に電話会談を要請した安倍晋三首相が、北朝鮮との過去の清算と関係正常化に言及した」と伝えた。日本植民地時代に対する補償金や日朝国交正常化の可能性も予想されているという。
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