ネット右翼が弁護士らに対して無差別的な懲戒請求を行っていた問題で、懲戒請求を送られた弁護士の1人であるノースライムさんが全員の提訴を検討していると明かしました。
ノースライム弁護士によると、今のところは数の関係から一部だけの対応となっているようですが、これから最終的には全員を訴える方向で考えているとのことです。
ノースライム弁護士は「ランダムというか最終的には全員訴える予定でおりますよ。やったことの責任は全員にとってもらうべきでしょう」とコメントしており、これからも厳しい対応を行う方針を示しています。
既に一部のネトウヨからは謝罪や取り下げの連絡が来ているようですが、何処まで対応するかは弁護士さんによって反応が割れているところです。
人によっては問答無用で提訴に踏み切る人も居るようで、詳しい状況は5月16日の記者会見で発表される見通しとなっています。
ランダムというか最終的には全員訴える予定でおりますよ。やったことの責任は全員にとってもらうべきでしょう。 #peing #質問箱 https://t.co/KYcQtUO5zx
— ノースライム (@noooooooorth) 2018年5月13日
懲戒請求書の中には、同じ住所、同じ姓、そして同じ筆跡のものがあるのを複数確認しています。 https://t.co/2Q7lVBUzOf
— ささきりょう (@ssk_ryo) 2018年5月12日
弁護士に対する大量懲戒請求事件の件。確かに我々個々の弁護士は被害者だ。しかし、本当に攻撃されているのは弁護士会であり、弁護士自治である。さらにいうと、本件は在日コリアンを差別するという動機でなされたヘイトクライムである点を看過してはならない。究極的な被害者は在日コリアンなのである
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2018年5月12日
懲戒請求出しちゃったであろう人が凄く必死。
佐々木弁護士に「高須先生のような慈愛の心を」とか言って懇願してるの見ると、めちゃ焦ってるのな。
なら「第六次」に参加宣言とかやめとけよw#不当懲戒請求#余命三年時事日記 pic.twitter.com/ivrv3tFj0G— ジャポニスタン (@japonistan) 2018年5月13日
懲戒請求の漫画を描きました。#不当懲戒 pic.twitter.com/Een5CLche6
— サヨリの日記帳 (@sayoriNikki) 2018年5月11日
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