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日本経済新聞社「GitHubは設計図共有サイト」⇒疑問の声が殺到!後に記事修正へ


日本経済新聞社の記事タイトルがおかしいとの批判が相次ぎ、その後に日本経済新聞社が記事タイトルを修正することになりました。日本経済新聞社が修正した記事は「マイクロソフト、設計図共有サイトを8200億円で買収」というようなタイトルで、開発者がソースコードを共有できるWebサービス「GitHub」を「設計図共有サイト」と記載。

この設計図共有サイトと書いてあった部分に「おかしくない?」「一般向けでも違和感」「ソースコードは設計図ではない」などと色々な意見が殺到する事態になりました。
その後に日本経済新聞社はタイトルを「マイクロソフト、開発者向け共有サイト買収 8200億円」と修正するも、今度は修正したことにも疑問の声が相次ぐ展開となっています。

GitHubはエンジニアには必須とも言われているほどの簡易サイトで、ソースコードの閲覧からSNS機能、バグの管理などを一括してすることが可能です。

そもそも、GitHubとはGitを使うためのハブで、Linuxの作者であるリーナス・トーバルズ氏が始めたプロジェクトでもあります。やろうと思えばWordのような物も管理することが出来るサイトであり、その利便性の高さから知る人ぞ知るサイトです。

ただ、一般向けに数文字の単語で示すのは難しいと言え、今回の騒動はタイトルを考えるメディア側の苦悩が伝わってくると言えるでしょう。

ちなみに、日本経済新聞社の紙面の方は修正が間に合わなかったみたいで、そのまま「設計図共有サイト」と書いてありました(苦笑)。
*設計図以外ならば、「IT基礎技術」とか?

 

マイクロソフト、開発者向け共有サイト買収 8200億円
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3136661005062018FF8000/?n_cid=SNSTW001

 【シリコンバレー=白石武志】米マイクロソフト(MS)は4日、ソフト開発者が設計図を公開・共有できるサイトを運営する米ギットハブを75億ドル(約8200億円)で買収すると発表した。MSは世界で約2800万人が利用するギットハブを取り込むことで、ソフト開発者向けのクラウドサービス事業を強化する。

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