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米軍基地の真横にある小学校、半年で527回も児童避難!米軍ヘリ窓落下で・・・

*普天間基地
半年前にアメリカ軍のヘリコプターから窓枠が落下した沖縄県宜野湾市新城の普天間第二小学校ですが、これまでの間に527回も生徒らの避難行動をしていたことが分かりました。

報道記事によると、普天間第二小学校では米軍機が接近した際は指定された3カ所に避難するように決められており、2月13日から6月8日までの間に527回も避難していたとのことです。
授業や遊びが出来ない状態が続き、小学校側は「早く正常な状態に戻したい」とコメントしています。

アメリカ軍のヘリコプターから部品や破片が落下する騒動は何度も発生している状態で、沖縄以外の学校でも問題視されているところです。
日本政府はアメリカに小学校などの施設は避けるように要請していますが、基地その物が真横にあることで対応が中々難しい状態が続いています。

 

米軍ヘリ窓落下から半年:異常続く学校、児童避難527回 普天間第二小
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/266624

 沖縄県宜野湾市新城の普天間第二小学校(桃原修校長)の運動場に、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが重さ7・7キロの窓を落下させてから13日で半年がたった。事故後、同小では米軍機接近の際、運動場にいる児童が指定の3カ所に避難する状況が続く。事故で中止していた運動場使用を再開した2月13日から6月8日までの間、避難回数は527回に上る。避難の度に体育の授業や遊びが中断する異常な学校生活に、同小は「早く正常な状態に戻したい」と頭を抱える。(中部報道部・勝浦大輔)

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