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今回の豪雨災害を「平成30年7月豪雨」に命名!死者は100人を超える 死者行方不明者が190人以上


7月に入ってから西日本を中心に発生している記録的な大豪雨について、気象庁は「平成30年7月豪雨」と命名しました。

災害の命名は顕著な被害(損壊家屋等1,000棟程度以上または浸水家屋10,000棟程度以上の家屋被害、相当の人的被害、特異な気象現象による被害など)が発生した時に限定され、今回はその事例に相当すると判断。
発生した年月から名前を取る形で、「平成30年7月豪雨」と命名されました。

今回の平成30年7月豪雨による被害は、7月9日昼の時点で死者が105人を超え、行方不明者も87人に拡大しています。戦後最悪の豪雨災害になる可能性も浮上しているところで、各地観測した累積雨量も1000ミリを超える場所が続出中です。
今後も被害者が恐れが高く、依然として被害の全容が把握できていないと言えるでしょう。

 

気象庁 豪雨名称について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/09b/20180709_meishou.pdf

<豪雨>死者105人に、不明87人、警報は解除
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000018-mai-soci

 西日本を中心とした豪雨被害は、9日にかけて広い範囲に拡大した。毎日新聞のまとめでは9日午後0時半現在、13府県で105人が死亡、87人の安否が不明だが、被害の全容は分かっていない。数十年に1度の大雨災害に気象庁が最大級の警戒を呼びかける「大雨特別警報」は6~8日にかけて計11府県に出されたが、前線の活動は次第に弱まり警報は8日午後までに全て解除された。各地で救助活動が続く一方、地盤の緩みなどから今後も土砂災害への厳重な警戒が必要だ。

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