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西日本豪雨、避難者は全体の0.3%だけ!217万人に避難勧告⇒避難確認は約6000人 住宅被害は約3万棟


西日本豪雨で行政が217万人を対象にして避難勧告や避難指示を発表していましたが、実際に避難した方は全体の0.3%しか居なかったと報じられています。

これは広島県の調査結果から分かった情報で、今月6日午後10時半ごろに約217万人を対象にして避難が呼びかけられましたが、実際に避難所に避難していたのは0.3%程度の6000人余りだったことが判明しました。

広島県内では1万1722棟の住宅で浸水などの被害が発生しており、100人以上の犠牲者が出ています。広島県は今回の調査結果を参考にして、今後の防災対策や避難対応を見直す予定です。

今回の調査結果についてネット上だと驚きの声が多く、「東日本大震災を始めとする過去の大災害の経験が反映されてないのでは?」と指摘する意見もありました。

 

広島県 実際に避難は0.3% 記録的豪雨での避難呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550981000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

広島県内では記録的な豪雨となった今月6日の夜、最も多くの人を対象に避難指示や避難勧告が出されていた時刻に実際に避難所に避難していた人は、0.3%程度だったことが、県のまとめでわかりました。

西日本豪雨 広島・岡山両県で住宅被害 約3万棟https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010

記録的な豪雨で甚大な被害を受けた広島県と岡山県で、これまでに倒壊や浸水の被害が確認された住宅などは、合わせて3万棟近くに上っていて、復興にあたっては、住宅再建の支援が大きな課題となりそうです。

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