鳩山由紀夫・元総理が安倍晋三首相を強く批判しました。
報道記事によると、8月11日に北京で開かれた国際シンポジウムに出席した鳩山元総理は安倍政権の対中政策について、「右手で握手しながら左手でげんこつを握れば真の友情は生まれない」と述べ、安倍政権の外交政策を批判したとのことです。
また、尖閣諸島の問題に関しても「歴史に照らして今一度、棚上げすべき」などと言及し、棚上げすることで日中友好が強化されると主張しました。
鳩山氏は沖縄での支持が高いことから、最近では翁長知事の後継候補として名前も浮上しています。それだけに、鳩山氏の発言に再び注目が集まっているところです。
「オール沖縄」弔い選挙 翁長知事の後継候補“本命”の名前
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-070897/
「後継候補には意外な名前も挙がっている。ズバリ鳩山由紀夫元首相です。本土ではルーピー扱いでも、初めて『基地を県外に』と言ってくれた首相だったため、沖縄では人気があるのです。国政引退後も沖縄と基地問題に取り組み、翁長知事とも親交が厚かった。9日夜は1人で弔問に訪れていました。自民党の保守本流の系譜だから『オール沖縄』にぴったりです。また、“超大穴”として、自由党の山本太郎共同代表に打診してはどうかという意見もあるようですが、こちらは沖縄の保守が乗れないでしょうね」(地元メディア記者)
鳩山氏が安倍総理を痛烈批判「世界から失笑を…」
http://news.livedoor.com/article/detail/15148507/
鳩山元総理大臣は北京で行った講演で安倍総理大臣の対中政策に触れ、「右手で握手しながら左手でげんこつを握れば真の友情は生まれない」などと痛烈に批判しました。
本日から北京のため、昨夜翁長知事のお宅に弔問に伺わせていただきました。とてもお疲れのお姿に、正に平和の為に、辺野古には基地を造らせないと最後まで命を懸けて政府と戦われた苦悩が滲み出ていました。苦しみがお身体を蝕んでしまいました。遺志を継ぐ者も生半可な気持ちであってはなりません。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2018年8月9日
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