*経済産業省
経済産業省が止まっている太陽光発電について、電力の買取価格を減額する方向で調整していることが分かりました。
報道記事によると、経済産業省は今年度中に具体的な発電の計画を示さない一部の太陽光発電の事業者を対象にして、買取価格を見直す方向で決定したとのことです。
背景には初期の買取価格が高かった時期に認定を受けた太陽光発電を安くしたいとの思惑があるようで、事業者からは反発が予想されています。
太陽光発電を巡っては大手電力会社が導入に後ろ向きな見解を示すなど、拡大している民間事業者と電力会社側で軋轢(あつれき)が強まっていました。
経済産業省は、再生可能エネルギーで発電された電力の買い取り制度で、認定を受けながら現在も発電を始めていない一部の太陽光発電の事業者を対象に、買い取り価格を減額する方針を正式に明らかにしました。
未稼働の太陽光発電 買い取り価格を減額の方針 経産省 #nhk_news https://t.co/6QtXJfOZyq
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月15日
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