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福島県産の米、業務用米の比率が全国2位に!外食や弁当などで65%

*お米
福島県で生産されたお米の65%が「業務用米」として流通していたことが分かりました。
これは農林水産省が全国の仲卸業者を調査した結果から分かった情報で、去年6月までの1年間に生産されたお米の総量となっています。

全国の平均では家庭向けが61%だったのに対し、業務用米は39%だけとなっていました。福島県は全国的に見ても業務用米の比率が高いと言え、1位の群馬県や3位の栃木県など東日本が目立っていたところです。

メディアの取材に農林水産省の担当者は、「福島県産のコメは、震災のあとの風評で比較的価格が低くなっているが食味はよいため、業務用米として使われる割合が多いのではないか」とコメントしています。

ただ、福島県の放射能汚染問題は2011年からずっと継続しており、依然として完全に無くなったわけでは無いです。国民からは「風評被害」としてまとめている言葉に疑問の声も多く、福島県のお米が家庭向けであまり売れないという事実こそ国民の懸念を示していると言えるでしょう。

 

業務用米の比率 全国2位
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20181106/6050003324.html

福島県で生産されたコメのうち、外食や弁当などの「業務用米」として使われる割合は65%を占め、全国で2番目に高くなっています。

農林水産省は仲卸業者を対象に、去年6月までの1年間に全国で生産されたコメの流通先を調査し、家庭向けのコメと業務用米の割合をことし3月に公表しました。
それによりますと、全国では家庭向けが61%だったのに対し、業務用米は39%でした。

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