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福島第一原発1号機、格納容器の水位40センチ低下 地震後に20センチ変動 格納容器の損傷部分が広がった可能性


*東京電力
福島第一原発の1号機で格納容器の水位が40センチも低下していることが分かりました。

これは東京電力が発表した情報で、3月16日に福島沖で震度6強の地震が発生してから水位の低下が起きており、地震発生から2日後の3月18日の時点で1号機の格納容器は20センチほど水位が下がっていたとのことです。
それから数日ほどかけて格納容器の水位低下が続き、最大で40センチ程度の低下が報告されていました。

東京電力は格納容器の損傷部分が広がった可能性もあるとした上で、温度や放射性物質の測定結果に大きな変化がないとして、現時点では外部への影響はないとしています。

昨年に東北地方で震度5強の地震が発生した時も同じような騒動があり、その時は東電が注水量を急遽増やして臨時対応することで乗り切りました。

 

福島第一原発1号機 燃料デブリ冷やす格納容器の水位 40cm低下
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220323/k10013547261000.html

東京電力は、福島第一原子力発電所の1号機で溶け落ちた「燃料デブリ」を冷やすために水を入れている格納容器内部の水位が、およそ40センチ低下していると発表しました。
3月16日の地震で格納容器の損傷部分が広がった可能性があるということですが、燃料デブリの冷却に問題はなく、外部への影響はないとしています。

福島第一原発1号機 格納容器内の堆積物の映像を新たに公開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013550351000.html

福島第一原子力発電所の事故で水素爆発を起こした1号機の調査で、東京電力は最新の映像を公開し、溶け落ちた「燃料デブリ」の可能性がある堆積物を、格納容器の底部や配管の入り口近くで、新たに確認したことを明らかにしました。

 

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