*浪江町
福島原発事故の対応や慰謝料に問題があるとして、福島県浪江町の住民らが東電や国を相手取り、今月27日に提訴することが分かりました。
提訴まで踏み切った原因は浪江町民約1万5000人が申し立てた国の裁判外紛争解決手続き(原発ADR)が打ち切られたからで、ADRで示された和解案を尊重するとしていた東電が和解を拒否し続けたのは問題があるとして追加の慰謝料などを求めるとしています。
原発事故のADR打ち切りで集団訴訟となるのは全国初で、原告数は最大で2000人規模になる見通しです。
浪江町は昨年3月に帰還困難区域を除いて避難指示が解除されましたが、高い放射線量などから帰還する住民は少ないと報じられています。
東電が浪江町との和解案を拒否した回数は6回と多く、地元住民と東電の全面対決の模様になっているところです。
浪江町民 東電と国相手に27日に集団提訴
https://mainichi.jp/articles/20181119/k00/00m/040/060000c
東京電力福島第1原発事故の慰謝料増額を求め、福島県浪江町民約1万5000人が申し立てた国の裁判外紛争解決手続き(原発ADR)が打ち切られた問題で、町民を支援する弁護団は18日、東電と国を相手取り、27日に福島地裁に提訴すると明らかにした。ADRで示された和解案を尊重するとしていた東電が、和解を拒否し続けた「期待権侵害」に対する慰謝料を新たに盛り込むとしている。
見方によってはチェルノブイリより過酷な事故を引き起こした東電に対する、故郷そのものを失った町民の気持ちは察するに余りある。否、本来は町民だけでなく、日本国自体が存立の危機だった… #NewsPicks https://t.co/sHiTKQ8R3y
— 安東泰志 (@nhcjpn) 2018年11月18日
遅すぎるが良かった。 https://t.co/Ya8PN2tBtl
— THE CITIZEN. (@kokorogy) 2018年11月18日
>ADR(原子力損害賠償紛争解決センターによる裁判外の紛争解決手続き)で示された和解案を尊重するとしていた東電が、和解を拒否し続けたことへの慰謝料「期待権侵害」などを盛り込む
→震災から7年。東電が本性を現してきた原発事故:浪江町民 東電と国相手に27日に集団提訴 https://t.co/mTbcEcZJcY
— 肝属兵衛 (@tesso_1970) 2018年11月18日
原発事故:浪江町民 東電と国相手に27日に集団提訴 – 毎日新聞 https://t.co/X9RJ8KBGrn
訴える先を間違えている。政府じゃなくて当時の政府、 #菅直人 #枝野幸男 を訴えろ!— 反韓 (@kutabareSEIJIKA) 2018年11月18日
原発稼働中はたんまりと保障され、飯の種の原発が消滅したら難癖を付けて、
毎月ウン十万円のただガネをせしめ、挙句もっと上積みしろとよ こいつら狂っているわ
https://t.co/Xhrf5xgPO1— 三毛猫好きのGE8 (@HONDA_FitRS) 2018年11月18日
こういうのあると、懲罰的賠償って意味あるなあ、人間と言うものを良く知っているなあ、と思う。
原発事故:浪江町民 東電と国相手に27日に集団提訴 – 毎日新聞 https://t.co/LxsJ2EFUcz
— ぶりうさ (@teltel_i) 2018年11月18日
これ、先行する津島訴訟と合わせれば浪江町民がかなりの比率で訴訟に訴えるということになりそう。こうした現実から目を逸らして再稼働を急いでは将来に禍根を残すだけだと思う。https://t.co/v0XN7ntcIs
— toriiyoshiki (@toriiyoshiki) 2018年11月18日
原子力損害賠償紛争解決センターが4年前に和解案を提示して以降、東電は6回にわたって拒否。結局、今年4月に和解手続きは打ち切られたが、この間、高齢者など申立人約850人が亡くなったという。怒りと怨念のこもった提訴を心より支援したい。https://t.co/3BQjnruWNG
— 北村肇 (@bkhajime) 2018年11月18日
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