*原子力保管所
茨城県東海村の放射性廃棄物保管所で放射性廃棄物を保管しているドラム缶から中身が漏れ出していることが分かりました。
報道記事によると、この放射性廃棄物の保管所には約5万本のドラム缶があり、昭和62年から平成3年にかけて行った点検で漏えいが発見されたとのことです。
ドラム缶が腐食して放射性廃棄物が漏れた原因は、水分を含んだものを分別していなかったからだと発表されています。この5万本のドラム缶をすべて点検するには50年の時間が必要になるとして、具体的な漏えいの数はまだ分かっていません。
茨城県にある日本原子力研究開発機構の施設で、放射性廃棄物を保管するドラム缶が腐食し、中身が漏れ出していたことが分かりました。施設には5万本余りのドラム缶があり、すべての点検には50年以上かかるということです。
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