*日産
11月22日夜に日産が取締役会を開き、カルロス・ゴーン会長とグレッグ・ケリー代表取締役の解任を決議しました。
報道記事によると、会議は4時間にわたる異例の長時間となり、最終的には全会一致でゴーン会長の会長と代表取締役とグレッグ・ケリー代表取締役の職を解くことで合意になったとのことです。
提携会社のフランス・ルノー社はゴーン会長の職を維持するとしていることから、日産とルノーで異なる方針を示した形になります。
今回の動きは世界中のメディアが速報で報道しており、ゴーン会長への反応は賛否両論となっていました。推定無罪の原則を重んじるべきだと指摘する声も多く、日本の司法制度に関しても疑問があったところです。
日産自動車は22日、取締役会を開き、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されたカルロス・ゴーン会長の会長の職と代表取締役の職を解くことを全会一致で決議したと正式に発表しました。およそ20年にわたり日産を率いてきたゴーン会長は、経営トップを解任されました。
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