外国人労働者の受け入れを拡大するための入管法改正案について、審議時間があまりにも短すぎると話題になっています。過去の重要法案は安全保障関連法案が116時間、TPP(環太平洋経済連携協定)の承認が70時間、働き方改革関連法案が33時間だったのに対して、今回の入管法改正案は26日までで僅かに15時間15分のみ。
これを取り上げたニュース報道はネット上で話題となり、「短すぎる」「ドンドン審議時間が減っている!」「こんなの論外だ」などと批判の声が殺到しています。
立憲民主党の枝野幸男代表はSNSで「第二次安倍内閣発足以降、強引な国会運営が目立っていますが、ここまで酷いことははじめてです。国家社会の根幹を変えるかもしれない重要法案ですから、100時間を基準とした審議時間が必要です」と述べ、今回の法案は過去に例がないほどに酷いと指摘していました。
この審議時間。。日本国社会の大きな転換点となる法案です。。
外国人、日本人、双方にとって機は熟しているかどうか…もはや言葉を失う。#入管法改正 #移民法 pic.twitter.com/0mc52SfRfe— 窮極の立脚点 (@gCUKoIFOaoSpRc7) 2018年11月27日
法務委員会は委員長の職権で、強行に質疑、採決が行われる見込みです。昨日までの審議はわずか3日間(計15時間15分)です。野党は質疑にたって、法案の不備を指摘するとともに、十分な審議時間の確保と法案の根幹となるデータの公開を求めます。 pic.twitter.com/UmLttB1lCy
— 立憲民主党 国会情報 (@cdp_kokkai) 2018年11月27日
同じ「強行採決」でも、安保、TPP、働き方改革、そして今回の外国人材拡大と法案の審議時間がだんだん短くなっている(TBSあさチャンから)…長期政権の驕りと、国会軽視が高じていることがよくわかります。 pic.twitter.com/APPqw0oY3q
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年11月26日
第二次安倍内閣発足以降、強引な国会運営が目立っていますが、ここまで酷いことははじめてです。国家社会の根幹を変えるかもしれない重要法案ですから、100時間を基準とした審議時間が必要です。その上、具体的内容を聞いても「決まっていない。法律成立後に決める。」という答弁ばかり。 https://t.co/bNWuusVHWE
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2018年11月27日
重要法案の審議時間がどんどん減らす安倍政権と報道ステーションが伝えています。
カジノは18時間、入管法もわずか17時間です。熟議なき強行採決やめよ! pic.twitter.com/8q4URJryL4
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) 2018年11月27日
安倍政権、
重要法案の衆議院審議時間
無茶苦茶な強行採決ぶりが目立ってきたな。
報道ステーション pic.twitter.com/ziHaPQZ3XA— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2018年11月27日
この審議時間の短さ。
あまりにも拙速すぎないか?
与党の法案可決ありきがありありとわかる。BS「インサイドOUT」。@CDP2017 pic.twitter.com/LZdwIqopQN
— 京菩薩〜立憲パートナーズ★嵐山 (@KMGI1961) 2018年11月27日
重要法案の審議時間がどんどん減らす安倍政権と報道ステーションが伝えています。
カジノは18時間、入管法もわずか17時間です。熟議なき強行採決やめよ! pic.twitter.com/8q4URJryL4
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) 2018年11月27日
「日本人の就業に対して影響を与えることはないと考えている」はぁー?
あるに決まってるでしょう。特に将来、若い世代に‥外国人に職奪われない保証は?しかも審議時間めっちゃ短い#入管法改正案 pic.twitter.com/7O3rRQXslb— 光岡 文 (@yu7hw1f8iY0zGur) 2018年11月27日
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