中国政府がクリスマスを制限する方向で動き出しています。中国当局は一部の都市でクリスマス関連の飾りなどを排除し、四川省成都ではクリスマスを前にした今月9日に牧師や信者100人以上が一斉に拘束されました。
中国政府は外国の宗教を強く警戒しており、「宗教の中国化」を掲げてキリストの生誕祭であるクリスマスを規制した形です。
ネット上にも中国当局がクリスマスの飾りを没収した動画が見られ、背景には米中貿易戦争で中国経済が不安定化して、中国国内の反政府運動が強まる前に、刺激を与えそうな行事を規制する目的もあると言われています。
中国でも、クリスマスにはツリーが店頭に飾られるなどして街がにぎやかになりますが、ことしは一部の都市で、当局がクリスマスの飾りを排除する指示を出すなど、キリスト教などへの取り締まりを強化する動きが見られます。
「腐敗をもたらす」西洋文化としてクリスマス禁止令が中国各地の学校で発せられている、と。→中国の「反クリスマス戦争」?市がXmas商戦や飾り付けを禁止|ニューズウィーク日本版 https://t.co/kMFYblUJLw
— Hiroshi Yamaguchi (@HYamaguchi) 2018年12月19日
中国で本当に「クリスマス中止のお知らせ」 警察「クリスマスしてる人を発見したら通報するように」https://t.co/DLVqIs7ub9
【簡単に説明すると】
・中国「クリスマス中止のお知らせ」
・中国当局がクリスマス禁止令
・「発見したら通報するように」 pic.twitter.com/PSXtvBI6Ht— ニコニコニュース (@nico_nico_news) 2018年12月19日
中国でも、クリスマスにはツリーが店頭に飾られるなどして街がにぎやかになりますが、ことしは一部の都市で、当局がクリスマスの飾りを排除する指示を出すなど、キリスト教などへの取り締まりを強化する動きが見られます。https://t.co/2qlE7W7yJv
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2018年12月25日
中国に行けばクリスマス無くなるぞ! pic.twitter.com/Isy7zpdQtT
— しましー (@hirune_Shimashi) 2018年12月25日
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