トランプ大統領の選挙公約「メキシコとの国境に壁を作る」がアメリカ全土に影響を与えています。先月にトランプ大統領は予算案にメキシコの壁建設費用が含まれていないとして予算案を拒否し、それからアメリカ政府機関の閉鎖状態が継続。
1月3日夜の下院で暫定予算案を賛成多数で可決させましたが、依然としてトランプ大統領との対立は解消されていません。
野党民主党は壁建設に反対して予算案に費用を盛り込ませないとしていますが、トランプ大統領は「壁建設費用が無ければ拒否権を使う」としています。
このままアメリカ政府機関の閉鎖が長引く恐れもあり、まだ不透明な情勢が続きそうです。
米下院、政府機関再開に向け予算可決ー壁巡り大統領拒否の恐れ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-04/PKSF5W6TTDS301
米下院は3日夜の本会議で、閉鎖されている米政府機関を再開するための法案を、新たに選出されたペロシ下院議長(民主)の下で可決した。だが、国境の壁建設費用を巡るトランプ大統領との対立は解消されていない。
民主党が多数派となった下院は3日、2月8日までの期間をカバーする国土安全保障省の暫定予算案を賛成239、反対192の賛成多数で可決した。一部政府機関の閉鎖を終わらせる取り組みの一環。閉鎖された9機関のうち残り8機関の閉鎖を終わらせる法案は賛成241、反対190で可決された。
米下院⇒国境の壁予算を含まず、政府機関閉鎖再開のための予算案を可決予定
米上院⇒国境の壁予算のない法案は通過させない方針。ねじれ最悪。中間選挙のあと株価が戻した時は、「ねじれも悪くない」と評したアナリストもいたけど、メルケルに続いてトランプもれーむダック化する可能性。⇒不透明
— ケムール Foundation (@Voodoochile2) 2019年1月4日
トランプ大統領当選
↓
減税
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株高
↓
関税かけると脅す
↓
株下落
↓
政府機関閉鎖する
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アップル脂肪
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ドル円ロスカット
↓
為替クラスタ脂肪こうなるとは当選前は全く読めなかったンゴ
— 👑音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) 2019年1月3日
3日に急落したドル円ですが、政府機関閉鎖や米中関係に進展が出てきました。株価調整のリスクオフムードは継続ですが、この先のドル円はどうなるのか分析しました。https://t.co/0WwekirJ0s
— abovei (@aboveinet) 2019年1月4日
米“ねじれ議会”トランプ大統領と攻防戦(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/5w7D5CBgJe
まあ、年末の政府機関閉鎖はねじれ前の議会で起きたんだからね(´・ω・`)— M2 (@M2_sado) 2019年1月4日
『米下院、政府機関再開に向け予算可決ー壁巡り大統領拒否の恐れ』トランプアホ大統領が拒否すれば、政府機関閉鎖は大統領のせいであることは明らか!https://t.co/EqYW6DaOk3 https://t.co/EqYW6DaOk3
— 王様の耳 (@user1566233) 2019年1月4日
オバマ氏の時はつなぎ予算自体が上がってこなかった。トランプ氏の時はつなぎ予算とか予算案は上がってきてるのに大統領が署名せず政府機関閉鎖続行という前代未聞の事態かな。
— レニングラド (@reningrado) 2019年1月4日
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