政府が検討中の違法ダウンロード拡大について、漫画家や出版社が反対集会を開きました。政府は「海賊版サイト」対策として、違法なダウンロードの対象を拡大するとしており、今まで映像と音楽に限定していた対象を漫画などの著作物すべてに拡大すると発表。
ネット上で画像を含めた保存行為も全て違法ダウンロードとして規制対象になる恐れがあることから、IT業界を含めて懸念の声が相次いでいます。
集会では「参考資料を集めるための画像の保存が違法にならないか不安になる。漫画家や研究者を萎縮させる懸念が非常に大きい」というような懸念の声が飛び交い、今後も定期的に集会を開いて政府に要望を伝えるとしていました。
インターネット上の「海賊版サイト」対策として、違法なダウンロードの対象を拡大することに反対する集会が国会内で開かれました。
インターネット上の「海賊版サイト」対策を強化するため、文部科学省は、音楽と映像が対象の違法なダウンロードの範囲を、漫画などの著作物すべてに広げることを検討しています。
違法ダウンロードの対象拡大 漫画家らが反対集会 | NHKニュース https://t.co/W4B7s7LtmG ★何か漫画家がいっぱい集まって反対したようなタイトルですが、漫画家の登壇は2人で、特に私は出版社の言い分も尊重しましたからね!(^^;) 後は文化庁が色々忖度してくれることを望みます。
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2019年2月8日
「意味のない法改正」「イラスト界が壊滅する」 違法ダウンロード対象拡大で漫画家らが“反対集会” – ITmedia NEWS https://t.co/Hd0kxiQV6E ★まあPCを使って描く絵師なら大体、ネットから集めた大量の(著作権的に微妙な)カラーCGイラスト群が、自分のHDD内に入ってますよね。(^^;)
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2019年2月8日
違法ダウンロード拡大の件、反復継続の限定なんぞではpixivのユーザーとかを救えないので、やはり、海賊版サイトから、原作のまま、原著作権者に損害を与えるような形でダウンロードしたような場合に、しっかりと限定してもらいたいねぇ。
— 荻野幸太郎 (@ogi_fuji_npo) 2019年2月4日
その通りですね。
マンガ家の方の話が特に興味深かったです。
マンガ家のハードディスクは大変なことになっているという話で、色をスポイト(デジタル的に)するためにサンプルとなる作品を日々ダウンロードし創作活動をしているのでやり過ぎの規制は困ると言っていました。#違法ダウンロード https://t.co/f0yO2XX4fW— 串田誠一 (@ishinkushida) 2019年2月8日
どこまでを違法ダウンロードとするのか? 画像検索を作っている人間からすると、クローリングしたバックデータなどの学習データは違法ダウンロードと判断される可能性が高いんだよ。きちんと法制化してくれないと死活問題になりかねん。https://t.co/jeXuUKqfjy @YahooNewsTopics
— 奇奇怪怪 (@infini_k) 2019年2月5日
文化審議会著作権分科会はこれまで、動画や音楽の違法ダウンロードが著作権侵害の対象になるとしていた。そこに今回、無断で投稿された「静止画」も違法の対象になると指摘。マンガや写真、小説、雑誌、論文などの“スクリーンショット”も対象になるという。https://t.co/mEGkJAOPCq pic.twitter.com/Z41bUeS9aH
— 赤☆利右衛門👵🇯🇵🐗テレビ東京にブロックされてるアカウントで御座います (@ikemeso90) 2019年1月29日
夜狐:法律で違法ダウンロード規制したらCDやDVDが売れるって考え方はイケメンを絶滅させれば、お前らがモテるって考えと同じだから
— 新生真庭忍軍コピペbot (@sinsei_copy) 2019年2月8日
いいね!しよう