*モニタリング
国や原子力規制委員会が福島県内の放射線監視装置(モニタリングポスト)を撤去すると発表した問題について、多くの母親が反対していることが分かりました。
東京新聞によると、避難区域に隣接する九市町村に在住している母親を対象とした調査で、「反対」と「どちらかといえば反対」の回答が合わせて65%もあったとのことです。
反対の理由は79%が「線量が分かると安心」と回答しており、放射能汚染に不安があると言及していました。
東京電力は昨年に福島第一原発で放出された放射性物質の量が増加したと報告していることから、このような現状もモニタリングポストの撤去反対の意見を強めていると見られています。
撤去方針に「賛成」「どちらかといえば賛成」は合わせて36%で、こちらは50%が「放射線量は気にしていない」と回答。撤去反対が多数派となっていますが、3~4割の福島県民が放射能汚染を軽視している実態も見えてきたと言えるでしょう。
東京電力福島第一原発事故で、避難区域に隣接する九市町村に住む母親を対象にした意識調査で、二〇二〇年度末までに福島県内の放射線監視装置(モニタリングポスト)の八割を撤去する国の方針に、「反対」「どちらかといえば反対」との回答が計65%に上った。賛成側の中には、設置が続くことによる風評被害の恐れを理由にする意見があり、いずれの立場でも放射線の影響を気に掛ける現状が浮かび上がった。
規制委は2021年3月までに、福島のモニタリングポストの8割を撤去しようとしている。
緊急事態宣言はまだ発令中なのに、住民が直接空間線量を知る権利を奪う。被害の見えない化でもある。東京新聞:モニタリングポスト撤去 福島の母親65%反対 https://t.co/PBLS5sFVk4 pic.twitter.com/pIGODwAVca
— 満田夏花 (@kannamitsuta) 2019年3月14日
東京新聞:モニタリングポスト撤去 福島の母親65%反対:社会(TOKYO Web) https://t.co/UQ0S20QTk8
福島第一原発事故を一刻も早く「無かった事」にしたい #凶人安倍幕府 は、「原子力緊急事態宣言」が継続発令中であるにも拘わらずモニタリングポストを廃止しようとしているが言語道断だ! pic.twitter.com/SzDRMmunIC
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2019年3月14日
恒常的な観測システムとしてのモニタリングポストは残ります。撤去が話題になっているのは、それとは別に一時的なものとして事故後設置された「リアルタイム線量計」です。/モニタリングポスト撤去 福島の母親65%反対 「放射線量が分かると安心だから」 (東京新聞) https://t.co/jhPPrgpvxf
— 安東量子 (@ando_ryoko) 2019年3月18日
東京新聞 モニタリングポスト撤去 福島の母親65%反対 pic.twitter.com/6KgHG4JI3v
— 坂忠(さかちゅう) (@Agano810544) 2019年3月15日
【隠微と風化を狙ってる?!】避難区域の全解除する準備でしょ!!
絶対に許せない!!https://t.co/tQCxFyLTlR— まっ茶。🌿図書館の自由と私たちの知る権利を守るために (@MacchaPoipoi) 2019年3月14日
東京新聞:モニタリングポスト撤去 福島の母親65%反対:社会(TOKYO Web) https://t.co/RQLbg8mOFi
コレ、バカじゃねーの。
何が風評だよ。ただでさえ、数値インチキなのに、今度は撤去かよ— FELICIDAD☆661 (@661Felicidad) 2019年3月14日
今だに放射能がダダ漏れなのに。撤去するのは完全収束してからでしょう。 https://t.co/FsvMCRhu57
— 公爵 (@dukekazamori999) 2019年3月14日
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