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新元号「令和」のWikipediaが完成、いらすとやも即座にイラスト化!令を巡って賛否両論も 「命令の令?」


新元号「令和」(れいわ)が発表されたことを受けて、ウィキペディア(Wikipedia)に新しく「令和」の項目が作られました。既に令和の由来や元号の流れなどが記載されており、充実した内容となっています。

また、ネット上でフリーイラストを公開している「いらすとや」も新元号を発表している官房長官のイラストを公開し、ネット上で「仕事がはやい!」「もう書いたの!?」などと話題になっているところです。

政治家の反応を見てみると、大半の政治家は前向きな歓迎コメントをしていましたが、共産党の志位委員長は記者会見で「国民が慣習的に使用することに反対するものではないが、西暦か元号か、いかなる紀年法を用いるのかは自由な国民自身の選択に委ねられるべきで、国による使用の強制には反対する」と述べ、国が元号の使用を強制するのはおかしいと反発しています。

他にも一部の有権者からは「命令の令を彷彿とさせる」「令が冷たい感じがあって嫌だ」などと反対意見も見られ、令という漢字の意味を巡って議論になっていました。海外だと命令を意味する「Order」を使って、「order and harmony」 と報道しているメディアもあり、人によって令和の受け取り方が微妙に異なっている印象があると言えるでしょう。

ちなみに、令和の出典となる「令月」は「めでたい月」という意味で、「令」は形容詞だと「美しい」や「立派な」となります。

 

令和Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C

令和(れいわ、Reiwa[1])は、日本で使用される予定の元号。「平成」の次で、日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目の元号となる[2]見込みである。2019年に、皇室典範特例法の規定に基づく今上天皇の退位(4月30日)と皇太子徳仁親王の即位(5月1日)が予定されている。この皇位の継承を受けて、元号法の規定に基づき、5月1日に元号が「平成」から「令和」に改められる予定である。日本の憲政史上で初めて、天皇の退位による皇位の継承に伴って改元が行われる。

『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)を典拠とする[2][3]。確認される限りにおいて初めて漢籍ではなく日本の古典から選定された[2]。
グレゴリオ暦(西暦)2019年は、4月30日までが平成31年、5月1日0時からが令和元年になる予定で、2つの元号に跨る年となる。

新元号「令和」 各政党の反応
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011869121000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

平成に代わる新しい元号が「令和」に決まったことについて各政党の反応です。
自民 岸田政調会長「豊かな文化や自然感じさせる」
自民党の岸田政務調査会長は記者団に対し「よい元号を選んでもらったと好感を持って受け止めている。日本の豊かな文化や自然を感じさせる元号だ。元号は日本や日本人にとって大きな存在であると改めて感じた。心豊かな時代にしていきたい」と述べました。

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