新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

川崎市の殺人事件で物議 KAZUYA氏「1人で死ね」橋下徹氏「死に方の部分で教育を」


神奈川県川崎市の私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件が物議を醸しています。議論の中心となっているのは自ら命を絶った容疑者の行動で、政治系YouTuberのKAZUYA氏は動画を通して「1人で死ね」などとコメント。
この動画は16万回ほど再生され、コメント欄には多くの賛同意見が書き込まれていました。

また、元大阪市長だった橋下徹氏もテレビ番組「日曜報道 THE PRIME」の中で「やむにやまれず自分の命を断つときは、他人を犠牲にしてはならない。ちょっと言いすぎかも分からないけど、死に方というところを教育することが、僕は重要だと思う」などと発言し、教育から見直したほうが良いと指摘しています。

一方で、このような論調の発言に「自殺するまで追い込まれている人に何を言っても無駄」「そこまで追い込まれたからこそ無差別殺人を起こした」というような意見も見られ、先日に練馬区で農林水産省の元事務局長が息子を殺害した事件も合わさって、賛否両論の激論となっているところです。

社会的に「1人で死ね」と圧力を強めると、自殺や無差別殺人を考えている本人よりも、その周囲の親族や友人らを苦しめる恐れがあり、中々難しい問題だと言えるでしょう。

 

橋下徹氏「一人で死ぬべき」に持論 他人を犠牲「あってはならない」「子供のころから教育を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000135-spnannex-ent

 同事件について同局の梅津弥英子アナウンサーから意見を求められた橋下氏は「自殺に悩んでいる人をしっかり社会が支えていきますというのは当然のこと」と前置きし、「やむにやまれず自分の命を断つときは、他人を犠牲にしてはならない。ちょっと言いすぎかも分からないけど、死に方というところを教育することが、僕は重要だと思う」と述べた。


●以下、ネットの反応

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!