金融庁の年金報告書を受け取らなかった麻生太郎金融担当相について、立憲民主党や国民民主党などの野党5党派は「大臣に相応しくない」として不信任決議案を提出しました。
野党は20日午後の国会で「資質に対する疑念や傲慢な言動への批判はたえることがなく、大臣の職にあるべき人物ではない」などと言及し、過去の言動からも今すぐに辞任するべきだと指摘。参議院にも問責決議案を提出した上で、与党に対応を促しました。
これに対して自民党側は「適任だ」と反論しており、野党の不信任決議案を否決する見通しです。
金融庁の審議会の報告書を受け取らないとした麻生副総理兼金融担当大臣に対し立憲民主党など野党側は、参議院での問責決議案に続いて、午後、衆議院に不信任決議案を提出しました。
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