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アメリカの経済が大転換!?FRBの利下げ示唆で市場乱高下!日銀の金融政策に影響も!円高ドル安の恐れ

*FRB
7月10日にアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が利下げを示唆する発言をしました。

アメリカは今まで利上げ路線を継続していましたが、貿易摩擦による世界経済の低迷を受けて、パウエル議長は議会下院の公聴会で「アメリカ経済の拡大を維持するため、適切な行動をとる」との声明を発表。今月中にも利下げを実施するとして、利上げ路線を転換するとコメントしました。

FRBが利下げをした場合、今よりも円高ドル安となる可能性が高く、日銀の金融政策の効果が激減することになります。日銀としてアメリカの利下げを超える数字で金融緩和策を行う必要があると言え、日銀がどのような追加政策を発表するのかに注目が集まっているところです。

利下げは10年ぶりで、過去の利下げは株価急落やインフレの要因になったとも言われています。
 

米FRB 利下げ可能性示唆「日銀も対応必要」との指摘も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190711/k10011990611000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009

アメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長が今月下旬の会合で、利下げに踏み切る可能性を示唆したことについて、専門家の中には、日銀として対応を考える必要もでてくるのではないかと指摘する人もいます。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「FRBが実際に利下げで動くというのが見えたので、日銀もお尻に火がついた状況ではないか」と話しています。

 

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