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自民の萩生田幹事長代行「衆院議長を変えてでも憲法改正シフトの国会に」⇒与野党から批判、二階幹事長が注意喚起!


7月26日に自民党の萩生田幹事長代行が出演したインターネット番組の中で「有力な方を議長において、憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事だ」などと発言し、与野党から批判が相次いでいます。
萩生田幹事長代行は現在の国会で憲法改正の議論が停滞している原因の1つは大島理森衆院議長だとして、憲法改正論議を進めるために議長を代える必要があると強調

この発言について野党だけではなく、与党からも批判の声が相次ぎ、自民党の二階幹事長は萩生田幹事長代行に注意喚起を行いました。
記者会見で二階幹事長は「立場を考え、慎重に発言するよう(萩生田氏に)注意をした」と述べ、萩生田幹事長代行の発言は不適切だと指摘しています。

衆議院議長と言えば「三権の長」でもあり、これを内閣側が交代させようとするのは三権分立を無視した越権行為だと言えるでしょう。

 

「立場を考え、慎重に発言を」 二階氏が萩生田氏を注意
https://www.asahi.com/articles/ASM7Z3SPSM7ZUTFK00B.html 

自民党の二階俊博幹事長は30日の記者会見で、萩生田光一幹事長代行が憲法改正議論をめぐり、大島理森衆院議長の交代の可能性に言及したことについて「立場を考え、慎重に発言するよう(萩生田氏に)注意をした」と述べた。

 

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