大型で非常に強い台風10号の進路情報が出揃いました。
気象庁によると、台風10号は明後日(11日)に小笠原諸島と接触する見通しで、そのまま北上して13日頃に西日本や東海地方に上陸する可能性が高いとのことです。台風10号の中心気圧は950ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は60メートルを観測。
2019年に発生した台風の中では最大規模の勢力で、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。
また、台風9号は沖縄に直撃しており、明後日まではこっちも荒れた天候が続く見通しです。
気象庁 台風情報
https://www.jma.go.jp/jp/typh/1910.html
台風第10号 (クローサ)
令和元年08月09日09時50分 発表<09日09時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 小笠原近海
中心位置 北緯 22度05分(22.1度)
東経 141度05分(141.1度)
進行方向、速さ ほとんど停滞
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
25m/s以上の暴風域 全域 170km(90NM)
15m/s以上の強風域 全域 600km(325NM)
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